「コーヒー焙煎って、実際は何してるの?」
この記事ではそんな疑問にお答えします。
今日もカンタンに3つのステップでご紹介します☆
1. 焙煎する前は緑色
焙煎する前のコーヒー豆は生豆(きまめ)と呼ばれ、淡い緑色をしています。意外と知られていませんがコーヒー豆はそもそも、コーヒーの木に実る、コーヒーチェリーの種なのです。食べて甘いコーヒーチェリーの種を乾燥させたものが生豆(きまめ)として出荷され、焙煎士たちの元へ届けられます。
2. 生豆の水分を抜く
焙煎とは書いて字のごとく、煎る作業のこと。いきなり強い火を入れてしまうとお豆の中まで火が通らず、渋みのあるコーヒーになってしまいます。大事なのは中までじっくり火を入れること。しっかり火が入ったら、そのお豆が持っている素晴らしいキャラクター(風味)を最大限に引き出すために温度や時間を変化させ、焙煎後半に進んでいきます。
3. 絶対に焦がさない
絶対という強い言葉を使っていますが、絶対なのです(笑)苦い顔になってしまうような、苦いコーヒー体験はありませんか? (僕はそんなコーヒーしか飲んだことがなかった為、ずっとコーヒーが嫌いでした) コーヒーの嫌な苦味はこの焙煎時の最大の失敗「焦げ」によって発生します。焙煎とは”焼くのではなく”、”煎る”作業です。お豆に火を入れながらも、いかに焦がさず煎り上げるか。ここが焙煎士の腕の見せ所なのです。
専門的にお話しすると朝になってしまうので(苦笑)、この記事では生豆がおいしいコーヒーになるまで焙煎についてお伝えしました。
ますます素敵なコーヒーライフになりますように。
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